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Tsu白ma yuko

平成生まれ、東京育ち。愛用macの名前は「透明と回遊」。
小さい頃から何かをつくるのが好きで、アートとデザインの専門学校に進学。

フリーでデザインをたまに請け負いつつ、イラスト/詩/朗読と即興&トラックを合わせた表現の企画や展示をし、都内を中心に幅広く活動しています。

〝自分の詩やアートを身近な生活に落とし込むには〟と考え、洋服・写真・映像・音楽などを、音楽家と音楽×詩でコラボをしたり、ファッションに詩を落とし込んだり、今までにない形をコンセプトに多角的に制作や表現をしています。

I'm in Tokyo, Japan.
contemporary artist, designer, installation,photos, web, music & poetry performance.

「白」の由来

「なんでそこだけ”白”なの」?」「なんて読むの?」「ツシロマさん?」と、よく質問をされるので「白」の由来について書いてみます。
「白」=「シ」と読ませる当て字なんです。Tsu白ma yuko = ツシマ ユウコ。

デザイン的観点も勿論あり、「 tsushima yuko 」という普通のローマ字にいきなりワンポイントだけ、漢字の「白」という違和感(インパクト)をプラスすることにより、読みにくさはあるものの、感覚的・視覚的に憶えてもらいやすくなります。

もう一つの理由もあって、昔のブログをたまたま見つけた時にそこに書いてあった言葉が、「ただ、白になりたいと思った時がある。」それは遠い過去の記憶、2014年10月27日のブログ。

“もっと白くなりたい。
もっと、もっと。
感じて生きて、死にたい。
彩るのは死んでからでしょ。”

こんなことを過去に書き連ねていました。
その時の気持ちは覚えていないけど、いま振り返ってもとてもよくわかる。

「白」というのはわたしのなかで、神聖な感覚がします。

洗練、透明、ニュートラル、光、生(=死)、純粋、無垢、空白、虚無、リセット…

そんなイメージで、概念になりたい。
そのブログを振り返ってみたときに、「白」をどこかに入れることを一番最初に決めたのだったと思います。

余談ですが、白ちゃん、白さんなどと言われることもたまにあります。
かわいいです。お好きなようにお呼びください。よろしくお願い致します。

緻密で繊細な、ちいさな絵の裏側

わたしの作品は、暮らしの中に溶け込むような作品をと思い心を込めて制作しています。

もともと作品のサイズは小さいのですが、それを生かすにはと考えた時に、賃貸を含む日本の狭い家や部屋の空間に馴染むことに気がつきました。小さい絵を描き、木造で吊るして映える作品も制作しており、オーソドックスな額縁とインテリアとしても素敵なオリジナルの透明な額縁にきらきらを閉じ込め、インテリアとしても成立させることができると思っています。

人生や生活の一部にアートを添え、ふとしたときに哲学をしてみたり、ぼーっと眺めたり。
ひと息つくものをと思っています。

姿勢

  • ミニマニズム、ミクストメディア、インスタレーション、イラスト、デザイン、音楽、詩
  • 「表現」における多様性
  • イラストだと、平和や儚さ、死を穏やかに想い、愛を込めてコドモのようなオトナのような、男の子のような女の子のような人物を描き表現することが主

ミニマムな作品は自身の哲学のブラッシュアップでもあります。

わたしにとって、哲学をすることと表現することは一緒であり、基本的に「陰と陽」そして「その真ん中」を意識して全ての作品を制作していますが、「その真ん中」などはどこにも存在しません。

心と身体を懐疑しつつもその感覚へと整わせてから潜在意識的に手を動かします。
じぶんの哲学をブラッシュアップしていくように、じぶんの絵もブラッシュアップしていき、それがミニマムな作風に繋がります。最終的にはきっとすべての人へ快いものを与えられたら…。と思っています。

「表現」の哲学

  • 無の感情で手と脳のしたいように感覚的に描く=深層心理、本当のことを出す、嘘は表現しないようにする
    理由としては、見てくれた人に失礼だから。
    なので、精神や体の調和が取れたときにしか手を動かさないため、筆はずっと遅いです。
  • 身近なアイテムを使う、素直な心情・感情を描く
    親しみやすくするためです。
  • 新しいことを常に模索し続け、失敗してもできるだけ早く実行に移す
    新しいものを生み出したいからです。
  • 自己満足や承認欲求で終わらせない
    理由としては、見てくれた人に失礼だと思ってしまうから。
    押し付けるようなことはしたくない。
  • 見た人の幸せを祈り描き、行動し、愛を携える
    少しでも影響を与えるとなると、平和に行きたいと思う。

「無表情の子供たちと絵の裏側」

潜在意識的に手を動かし絵を描いています。

大抵1人のキャラクターが居て、そのキャラクターを自分自身としています。

そして無表情が多い特徴を持っていますが、その理由の一つが「自分の心の無表情さ」ということがあります。

それは悪い意味ではなく、物事に対して出来るだけ常にフラット(中庸)な目線で居たく、その裏に常にあるのは、切なさや透明さやあたたかさによる浮世に向けての儚さです。

また、「無からの想像(創造)」という裏コンセプトもあります。

わたしの生き方や哲学、気持ちの現れが絵や作品に現れ、儚さ、死、陰陽を穏やかに想い、愛を込めてコドモのようなオトナ(自分自身)を描きます。

わたしにとって、哲学をすることと表現することは一緒であり生きること。

じぶんの哲学をブラッシュアップしていくように、じぶんの絵をブラッシュアップしていきます。

それがミニマムな画風に繋がります。

SKILL

Design
WEBデザイン、プロダクトデザイン、空間デザイン、ブックデザイン、広告デザイン…

Art

写真、イラスト、ドローイング、ペイント、絵画、陶芸、銅版画、染色、立体、羊毛フェルト、古着リメイク、空間演出、ライブペイント、シルクスクリーン…

Adobe Illustrator / Adobe Photoshop / Adobe After Effects / Dreamweaver / STUDIO / InDesignも触っていました。小学五年生位にCSSとHTMLを触り、独学で自身のサイトを作ったりしていました。